【エクセル解説】消耗品購入(4/23) 財務三表(キャッシュフローの計算書)の基礎がわかる!

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1. 取引内容と財務三表のつながり

本記事では、貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)とキャッシュ・フロー計算書(C/S)の「財務三表」の基礎をその3つの表のつながりをエクセルで確認していきます。

今回は、消耗品(ノートなど)5を購入し、現金で支払った場合の調整方法を確認します。

結論から言えば、財務三表は以下のようになります。

消耗品購入(4/23) 
  1. BS(資金の運用先と資金の調達元の視点)
  2. ・手元の「現金及び預金」は30から消耗品費の購入に充てたため5減少し、25になりました。

  3. PL(費用と収益の視点)
  4. ・支出した当期の費用「消耗品費」の増加と記録します。
    ・ノートやペンのような消耗品は10万円未満の少額であり、かつ1年以内に使ってしまうことがほとんどだからです。

  5. CS(営業、投資、財務CFの視点)
  6. ・直接法の営業CFの「その他の営業支出」として記録します。
    ・間接法の営業CFでは、損益計算書の税引前当期純利益にすでに消耗品費5が含まれているため、調整は不要です。
    ・投資CF変化なし
    ・財務CF変化なし

1-1.取引の内容とその仕訳

消耗品を購入する取引では、会社からお金という資産が減少する代わりに、会社はノートやペンを手に入れます。

ノートやペンのような消耗品は10万円未満の少額であり、かつ1年以内に使ってしまうことがほとんどなため、資産の増加ではなく、支出した期に費用の増加と記録します。

それを仕訳にすると次のようになります。
(なお、借方と貸方勘定科目の右横に「CS科目用-直接法」とあるのは、エクセルで集計するときにも使用した抽出列であり、仕訳ではありません。)

1-2.仕訳から貸借対照表と損益計算書を作成

次にこの仕訳から、貸借対照表と損益計算書をつくりましょう。

この表では、左に期首残高、右に期末残高を置き、その間に期中の変動を取引の内容ごとに示しています。

PLは勘定式と報告式の両方を用意しました。

1-3.キャッシュフロー計算書の作成

貸借対照表と損益計算書ができれば、次にキャッシュフロー計算書を作成しましょう。

一般に、実務においてキャッシュフロー計算書をつくる場合、キャッシュフロー精算表から作ることになります。

営業活動のキャッシュフローは、貸借対照表の期首と期末の増減から作る「間接法」です。

2.財務三表のまとめ

最後に、財務三表のつながりをまとめて確認しましょう。

消耗品購入(4/23) 
  1. BS(資金の運用先と資金の調達元の視点)
  2. ・手元の「現金及び預金」は30から消耗品費の購入に充てたため5減少し、25になりました。

  3. PL(費用と収益の視点)
  4. ・支出した当期の費用「消耗品費」の増加と記録します。
    ・ノートやペンのような消耗品は10万円未満の少額であり、かつ1年以内に使ってしまうことがほとんどだからです。

  5. CS(営業、投資、財務CFの視点)
  6. ・直接法の営業CFの「その他の営業支出」として記録します。
    ・間接法の営業CFでは、損益計算書の税引前当期純利益にすでに消耗品費5が含まれているため、調整は不要です。
    ・投資CF変化なし
    ・財務CF変化なし

さいごに

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