保有している固定資産（土地、建物などの有形固定資産やソフトウェアなどの無形固定資産）が不要になり、買い手に売却できた場合、売却価額＜帳簿価額（売却価額が簿価を下回る）なら「固定資産売却損」を使用します。
なお、建物なら「建物売却損」など適当な名称をつけて他の固定資産の売却と区別することもあります。
取引の8要素への当てはめ
ご参考までに、この取引は取引の8要素でお話した10パターンのうち、No:3とNo:4にあたります。
【図解】損益計算書の勘定科目「固定資産売却損」のイメージをつけよう
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