【設問編】 読まないで会計思考を身につける方法~Accounting Through Pictures Book~

会計・簿記って難しいイメージがありませんか?

「仕訳」ってイマイチよくわかりませんよね。

その難しそうなイメージを簡単なイメージに書き換えるために本書を作りました。

簿記3級をこれから受験される方はもちろん、受験まではしないが会計・簿記をこれから学習しようとされる方など、すべての初学者の方にまず最初に見て頂きたいです。これを「見る」だけで、頭の中にぼんやりと会計・簿記のイメージができます。

一旦、頭の中にぼんやりと取引を仕訳に変換するイメージができれば、個別にテキストや参考書の説明書きを読むと、容易に内容が理解できるようになります。

読まないで

上巻目次

イントロダクション
Part 1 商品売買
Part 2 手形
Part 3 有価証券

読まないで

下巻目次

Part 4 固定資産
Part 5 その他の取引
Part 6 決算整理
おわりに

本書の特徴

本書の特徴は、取引から仕訳が生成される過程について、簿記3級レベルの基本的な100個の設問を用いて、1つずつ丁寧に連続した絵(図)を使って説明することです。

したがって、パラパラと漫画を見る感覚で取引が仕訳に変換される過程をサクッと確認できます。まずは最後まですべての絵を確認することをおすすめします。内容がわからなくてもよいです。20~30分程度あれば誰であってもすべて見れます。

学習の初期の段階では全体像を把握することが最も大切です。それはちょうど、完成の絵を見なければ、パズルを組み立てられる人がほとんどいない一方で、完成の絵を見ながらであれば、ほぼ全ての人が容易に完成させられるのと同じです。

一度、頭の中に作られたイメージは一生記憶に残り続けます。

最後まで本書をご覧になれば、驚くかもしれません、「たったこれだけ?!」と。そうです、簿記自体は難しいものではありません。数え方にすぎないからです。慣れてしまうと簡単なのです。

もしかするとはじめは、会計の取引をただ「見る」だけという方法に戸惑うかもしれませんが、見続けていくにつれ「わかったぞ!」となるでしょう。本書を「見る」だけで、知らぬ間にあなたの頭の中で一つのイメージが形作られ、会計に関する知識は豊富になっていきます。

必要最低限の説明以外はすべて省略していますので、パズルのピースひとつひとつの形よりも、パズルの絵全体がどうなっているかを素早くイメージすることができます。

こちらはFacebook Pageにサンプルとして載せた電子書籍の一部です。このように絵(図)を中心に、パラパラと感覚的に仕訳が理解できるようになっています。
なお、Amazonの商品紹介ページでもサンプルをダウンロードして試し読みすることができます。こちらも合わせてご利用ください。

初期の段階で全体像を把握することの重要性

全体像を初期に把握することの重要性
本当に初期の段階で全体像を把握することがその後の学習によい影響を与えるのでしょうか。

新しいことを学習するときは、大量の情報の中で迷子になりやすく、迷子になると学習そのものが面白くなくなり、本来は新しく物事を学習する行為は楽しいはずだったのに、つまらなくなります。

これはちょうど、旅行と同じではないでしょうか。新しい場所を訪れたとき、迷子になってしまうと、不安になり旅行どころではなくなります。旅行先で、迷子にならないようにするために、迷子になることそのものを楽しむ一部の旅行者を除き、ほとんどの旅行者は「地図」を携帯し、今自分がいる場所はどこかを確認するのではないでしょうか。

このように、初めて何かをはじめるときほど、全体像を早期に把握することが非常に重要です。詳細は専門書に譲りますが、記憶の定着の観点からも、情報は構造的に整理してあったほうが覚えやすく、また、あとになって引出しやすくなります。これはちょうど、整理された棚の方が商品を収納しやすく、取り出しやすいのと同じです。

私は公認会計士試験の勉強を大学3年生から始め、4年生の夏に1発で合格しました。公認会計士の試験の主題範囲は多岐に渡るため、全体像を把握することに最初は集中したため、勉強開始の9ヶ月間くらいはほとんど細部を理解してはいませんでした。要するにこういうことだとなんとなくいえる状態になるように努め、他の論点とのつながりがどこにあるのかを考えるようにしていました。

本書を使い初期の段階から全体像をざっくりと把握しましょう。

本書の目的

本書はタイトルにもあるように、読まずに会計思考を身につけることが最大の目的です。

会計思考を身につける方法は様々ありますが、ここでは視覚化された取引が仕訳に変換されるプロセスを「見る」ことで財務諸表を読み解くための会計思考を鍛錬することに注力します。しかも、ほぼ説明を省略した絵(図)だけで、それを行います。

日商簿記3級レベルの基本的な取引を扱いますので、簿記3級の導入時にも全く問題なく使用できます。簿記が取り扱う論点は様々ありますが、簿記とはつまるところ「数の数え方(方法)」にすぎません。 本書で注目するのは、主にこの簿記のうち、取引を仕訳に変換するプロセスの視覚化です。これに本書の9割以上を使用します。

簿記では、取引を仕訳に変換する、この最初にして最後の 「壁」を乗り越えられれば、その後の論点は数字を足したり引いたりするだけで、データの記録の仕方を淡々と覚えるだけであり、それらは特別なものではなく、比較的誰でもできるものです。

本書は、この初学者の前に立ちはだかる見えない「」を取引の視覚化によってぶち破ることが最大の目的です。

 

本書で扱わないこと

本書は簿記3級に合格するための教材として書かれたものではありません。しかも、本書は【設問編】です。ですので、思い切って用語の解説などを省略しました。解説編は別途準備しているので、詳細な解説等はそちらを参照するか、市販の参考書などで確認してください。

本書はあくまで、 学習の初期の段階において、素早く、時間を掛けないで、しかもざっくりと感覚的に会計思考を身につけるためのものです。加えて、それに必要な論点を整理する図解を紹介し、体系的な学習ができるように構成しています。復習時においても本書を活用することは有用です。

本書で紹介する取引は簿記3級レベルの基本的な仕訳を扱っていますが、そのすべてを網羅的に紹介するわけではありません。

しかし、本書を一通り見終わった後、読者の皆様の頭の中でつくられたイメージがあれば、本書で触れなかった他の取引事例にも応用できるようになり、仕訳の勘所がわかるようになります。

お客様の声

お客様からこんな感想を頂いていますので、そのうちのいくつかご紹介します。

エンジニアの方

とにかく見やすい、眺めやすい。というのが私の最初の印象でした。パソコンで拝見していたのですが、指を矢印キーに添えっぱなしにして、どんどんキーを押して次のページに進んでも、流れるように内容が動いていくのが、今までの読み込まないとわからなかった(そして読み込んでもわからなかった)簿記の教科書とかなり性格が異なるなと感じました。

「仕訳」という概念にフォーカスし、どのような取引をどのような仕訳で切るのかにフォーカスしているので、非常にシンプルな内容になっていると思いました。

IT戦略コンサルタントの方

本書は絵が中心となっているので、ストレスを感じる事なくスムーズに読めました。

取引から仕訳のイメージもつきやすかったです。 全体的にふわっと理解した後に学習を行う方が効率的なため、何も見ないよりまずは一度、本書に目を通した方が習熟が早いです!

商社にお勤めの方

各分野(仕入、手形等)に細かく分かれていて、図で説明している点が分かりやすかったです。

簿記の教科書だと文章での説明が多いので、こちらの本で補完しながら勉強していくと効率的だなと感じました。

パラパラ見ていくと上下巻で25分ちょっとで読むことが出来たので、細切れの時間にやるのにもちょうどいいと思いました!適宜、文字の説明もあったのが良かったです。

最後に論点のまとめがあり、復習もしやすいと思いました。視覚メインなのは思った以上に頭に残る感じがします。

フリーランスエンジニアの方

本書の目的である「初学者の前に立ちはだかる見えない『壁』を取引の視覚化によってぶち破る」にふさわしい内容でした。学生の頃、授業で少しだけかじった程度で、ほぼ知識のない状態で読み進めましたが、会計思考についてのイメージがしっかりと頭に入ってきます。

会計の勉強を行う場合、本書を読了してから取り掛かることでより早く、深く会計思考を身につけられるように感じました。

本書の肝である図解については、非常にシンプルな図になっており、かつ簡単な内容から見ていくため、抵抗なく読み進めることができました。

全く勉強していない状態で「債権」や「債務」などの単語が出てくると理解しづらいですが、イメージをつける分には問題ありませんでした。むしろ具体的な内容を調べて、より理解を深めたいと感じます。

ぼく自身、テキストでの勉強が苦手で、理由が「実際に現場で使われてる知識や内容ではない」ことが多いからです(またはイメージしづらい)。本書は実際のやり取りが図で分かりやすく記載されているので、知識を詰め込むのではなく、得た知識を利用する力が身につけられると感じました。

音楽関係の会社にお勤めの方

私はまったく会計知識を持ち合わせていないので、超初心者としての感想となります。

まず、前提として会計用語に関する定義などを知らない状態で読み始めてしまうと、さすがに頭にすっと入ってくるというわけとは行きませんでしたが、このようにイメージを積み重ねていくタイプの書籍は、何度も重ね塗りするように刷り込みを繰り返すことで真価を発揮してくるものだと思います。 そもそも未知の領域を学習する際、一冊の本を読み通すということ自体が大きな壁です。 その意味で、この書籍はその第一の壁は打ち破ってくれるだろうし、さらには、何度もイメージを刷り込む中でだんだんと頭の中に全体像が浮かび上がってくるだろうと感じました。 【解説編】では、このイメージをもとにより詳細な説明がなされるであろうから、そこから再度この【設問編】を併用すると、より相乗効果を発揮してくるだろうと感じました。

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

著者紹介

小松 啓(こまつ・けい)
eurekapu(エウレカ-プ)代表。公認会計士試験合格者。
中央大学卒業後、有限責任 あずさ監査法人、フロンティア・マネジメント株式会社で経営コンサルティングに従事し、投資ファンドを経て、独立。
詳細なプロフィールはこちらから。

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ABOUTこの記事をかいた人

アニメーションを使って会計・簿記をわかりやすくインプットするためのWebサービスを開発しています。まだまだ、ベータ版ですが、よろしくお願い致します。 We have been developing web services to have fun and input accounting and bookkeeping easily using animation, infographics and illustrations. Please contact me if you are interested.