Part1会計の基礎知識 1-2-1財務諸表の概要~【会計・簿記入門編】読まないで会計思考を身に付ける方法

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本記事では、自著の「【会計・簿記入門編】読まないで会計思考を身に付ける方法: Accounting Pictures Book」の「Part1 会計の基礎知識」部分を加筆修正した内容をご紹介しています。

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Part1-1会計とは~【会計・簿記入門編】読まないで会計思考を身に付ける方法」についてはこちらをご覧ください。

Part1会計の基礎知識 1-1会計とは【会計・簿記入門編】読まないで会計思考を身に付ける方法

2018.06.18

本記事は、「Part1 会計の基礎知識」のうち、「財務諸表とは」について、解説します。

1-2. 財務諸表とは

1-2-1. 財務諸表の概要

財務諸表には「貸借対照表(B/S)」、「損益計算書(P/L)」、「キャッシュフロー計算書(C/S)」などがあり、この3つを特に「財務3表」といいます。
財務三表を説明する図です

キャッシュフロー計算書の作成は上場会社に義務付けられていますが、上場していない会社に作成義務はありません。

上場していない企業ではキャッシュフロー計算書と似た、「資金繰り表」を作成します。

なお、日商簿記3級では貸借対照表と損益計算書のみが出題され、キャッシュフロー計算書は日商簿記1級にならないと出題されません。

言い換えれば、ほとんどの簿記受験者は1級を受験することがないため、「キャッシュフロー計算書」に苦手意識を持ち続ける傾向があります。
簿記2級と3級と1級の受験者の図です

財務3表はそれぞれの表同士の数字がつながっています。
そのつながりを意識すれば、キャッシュフロー計算書も難しくありません。
財務三表のつながりを解説

貸借対照表と損益計算書は「当期純利益」を通してつながります。損益計算書は貸借対照表の「利益剰余金」の増減明細表です。
損益計算書は貸借対照表の「利益剰余金」の増減明細表

貸借対照表とキャッシュフロー計算書は「現金・預金」を通じてつながります。キャッシュフロー計算書は貸借対照表の「現金・預金」の増減明細表です。
キャッシュフロー計算書は貸借対照表の「現金・預金」の増減明細表

3表の関係性はよく水槽に例えられます。

貸借対照表はある時点の水槽に溜まった水を表し、「ストックの情報」といわれます。

損益計算書とキャッシュフロー計算書はその期間に水槽に出入りした水の流れを表し、「フローの情報」といわれます。

たとえば、「資本金600で株式会社を設立した」という取引だけの財務3表はこのようにつながります。

詳細は近日中に公開予定の「財務3表【解説編】」で解説します。ぜひ、そちらもご覧ください。

まず、基本的な3つの活動(財務・投資・営業)のうち、「お金をどうやって集めてきたのか」を表すのが貸借対照表の右側です。

貸借対照表の左側は、その集めたお金を使って、「何に投資したのか」を表します。

損益計算書は、「どんな儲けをあげる活動を行ったのか」を表します。

キャッシュフロー計算書は、現金の動きに着目します。営業・投資・財務の3つの活動によって、「現金がどう出入りしたのか」を明らかにします。

貸借対照表の詳細は「Part2」、損益計算書の詳細は「Part3」でそれぞれ解説します。

1-2-2. 5つの要素と勘定科目と会計期間

5つの要素と勘定科目と会計期間については、別の記事で解説しています。

Part1会計の基礎知識 1-2-2 5つの要素と勘定科目~【会計・簿記入門編】読まないで会計思考を身に付ける方法

2018.06.21

おわりに

本記事では、自著の「【会計・簿記入門編】読まないで会計思考を身に付ける方法: Accounting Pictures Book」の「Part1 会計の基礎知識」部分をご紹介しています。

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