【図解】「財務3表」の構造23 ~ 前期の法人税を支払

前期の法人税を支払

前期末に計上した未払法人税を現金で支払った


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法人税等を納付する場合を確認しましょう

取引概要

「No:22 法人税を計上(決算整理)」で計上した前年の未払法人税を翌期に支払います。注意していただきたいのは、No23から事業年度が替わっている点です。

法人税を支払うことで債務が消滅します。なお、事業年度が1年目から2年目になっていますので、P/Lはすべてゼロになり、B/Sの繰越利益剰余金にすべて1年目の当期純利益が集計されていることが確認できます。

Step1:仕訳

負債の減少として左側に「未払法人税200」、支払った現金は資産の減少として右側に「現金200」と記録します。

Step2:勘定科目ごとにその勘定に集計

現金勘定、未払法人税勘定にそれぞれ仕訳内容を記録します。

Step3:勘定残高から残高試算表(T/B)を作成

残高試算表へその科目ごとの残高を記録します。勘定に集まった金額を集計し、その残高をT/Bに書き写すだけです。

Step4:三表の作成

T/BをB/SとP/Lに分解します。そして、キャッシュフロー計算書(C/S)を作成します。

翌期に入っているため、C/Sもすべてゼロになります。

直接法C/Sと間接法C/Sともに、営業キャッシュフローとして法人税等の支払いに記録します。

会社初年度であれば、P/Lの当期純利益とB/Sの利益剰余金は一致しますが、2年目以降のB/Sの繰越利益剰余金は、1年目の当期純利益に加えて2年目の当期純利益が加算されていきます。

アニメーション(動く図解)で確認しましょう

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まとめ

・C/Sでは営業キャッシュフローとして記録します。

【動画】好きなところでStoooooop!

財務3表の構造をマスター~取引一覧~

  1. 会社の設立
  2. 設立費用の支払い
  3. パソコンを購入
  4. 消耗品を購入
  5. チラシ代の支払い
  6. 銀行から資金調達(運転資金)
  7. 商品を購入(現預金支払
  8. 商品を販売(小切手受領)
  9. 商品を購入(掛け仕入)
  10. 商品を販売(掛け販売
  11. 買掛金の支払い
  12. 売掛金の回収
  13. 営業用車両を購入
  14. 銀行から資金調達(設備資金
  15. 店舗を購入
  16. 取引先への貸付
  17. 銀行へ短期借入金を返済
  18. 貸付金の利息の受取
  19. 役員報酬の支払
  20. 預り金(役員報酬分)の支払
  21. 減価償却費と繰延資産償却の計上(決算整理)
  22. 法人税を計上(決算整理)
  23. 前期の法人税を支払
  24. 剰余金の配当・処分

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